まもなく着工-VOL.1

この春より満を持して、たくさんのプロジェクトが着工を迎えます。

まず、ご紹介するのは、1980年の設立以来、鉄筋自動積算システム「鉄之助」を自社開発し、今現在も鉄筋に関係する様々なシステムやソフトをリリースし続けている、株式会社アーキテックの新社屋。

1980年の設立…、1980年生まれの私は勝手ながら、ご縁を感じていました!

計画の発端はある地方銀行さんの各支店で、新社屋の設計者を募っていた「コンペ」でした。
そのコンペ要項をたまたま目にした、当銀行で活躍している私の高校時代からの親友が連絡をくれ、コンペ形式だけどやってみないか?というのがスタートでした。

それ以後、社長にヒアリングをさせていただくと、新社屋の構想にすごく鮮明なイメージを持っておられ、そのイメージは私のなかで即座に共有・共感でき、プレゼンまでの4週間は、一切の妥協なく準備を進め、8月11日に信念をもって提案させていただいた案は、数社の提案の中から有り難く採用していただき、実施設計がスタートしていきました。

鉄筋コンクリート造の鉄筋を自動積算できるソフトを開発する会社ゆえに、新社屋の構造は鉄筋コンクリート造が必須条件。その構造スラブ(床)の水平ラインが際立ち、ガラスの表層が映える意匠となっています。
外観の他に特徴的なのは設備です。各従業員のデスク付近に風量調整が効く床下空調の吹出口が備わり、空調による体感温度の個人差を軽減してあげたいという社長の強い思いが実現しています。
また、SECOM担当者も唸るほどのパーフェクトな警備システムが完備されました。

アーキテック新社屋は3月中旬に既に工事契約が済み、現在は富山市役所建築指導課にて建築確認の審査中です。
3月30日に地鎮祭を迎え、4月中旬頃着工の予定です。

施工:日本海建興株式会社  設計監理:中斉拓也建築設計

外観 完成予想パース

アーキテック新社屋